本学紀要第6巻に「大学創立10年の歩み」に関する寄稿文を投稿しました

新潟リハビリテーション大学は、2007年度に開学した新潟リハビリテーション大学院大学(現在の大学の前身で大学院のみの大学)時代から数えると、今年4月で開学10 周年を迎えました(大学院大学に学部を増設して現在の大学の姿となったのは2010年度からです)。

来る12月に発行予定の新潟リハビリテーション大学紀要第6巻1号では、「大学創立10年の歩み」に関する記念特集が組まれます。特集に寄せるため、先ごろ私は「地域に根差し未来へ羽ばたく大学として 大学改革期(2014~2017)」と題した原稿を投稿いたしました。この特集では、理事長及び、大学設置準備室長から歴代の学長を含めて現学長に至るまでの間、それぞれの時期のリーダーの思いや出来事等が綴られる予定になっています。写真は、6年前に創刊された本学紀要の第1巻第1号の表紙です。この表紙のデザインは公募で決まったものです。

さて、思い起こすと、私は大学院大学の基盤となった新潟リハビリテーション専門学校に、1999年度後期から臨床生理学、臨床歯科医学、嚥下障害学などを、非常勤で教えに来ていました。そして、大学院大学開学前の1年間は、設置準備室のお手伝いもさせていただき、文部科学省に赴いての面接調査や本学での実地調査にも臨みました。

そして、念願の大学院大学は、開学まで数カ月という冬の時期に認可が下りました。その後、草創期に尽力された初代大澤源吾学長から、第2代野田忠学長に引き継がれ、脈々と築きあげられてきた功績を足がかりに、私は第3代学長として、さまざまな大学改革を進めて参りました。地域連携を推進するための地域連携推進室の設置と近隣市町村との包括連携協定の締結、大学院東京サテライトキャンパスの開設、学習センターの設置、さらには学部の新専攻や大学院の新コースの設置など、大学組織としての基盤がより強固になるよう、運営を行ってきました。今後も革新的な取り組みを続けることで、地域に根差し未来へ羽ばたく大学として、確かな道を歩んでいきます。引き続き、関係する皆さま方のご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。