高校訪問レポート

4月から新たな年度がスタートしました。それに伴い、大学広報部も高校訪問のスタートです。出来上がった新しいパンフレット、ポスター等を持ち、県内外の高校を訪問させていただいています。

 この時期、高校3年生でも、未だ漠然と「医療分野に興味がある」という状況の人が多いようです。ぜひオープンキャンパス等にお越しになり、様々な医療職種を体験して、より職業理解を深めていただきたいと思っています。

 ⇒     今年度のオープンキャンパスは6月11日(土曜)、7月31日(日曜)、8月20日(土曜)の3回を予定しています!

 

また、職業理解に関連して、本学は今年度から出前講義を企画しています。

理学療法分野・言語聴覚分野はもとより医学分野、心理分野などさまざまな視点から可能な限り要望に答えて、高校生に「医療の今」を出前していきたいと考えています。

⇒ 出前講義について、詳しくは下記までどうぞ!

     電話:0254-56-8292    FAX :0254-56-8291    E-Mail:nyuushi@nurac.sakura.ne.jp (担当 事務局 岩佐まで)      

 

                                                                 言語聴覚学専攻教員 田村 裕 

ようこそ!新入生 ~ 学生会主催  新入生歓迎会潜入レポート

   

4月23日(土曜日)13時より、新入生歓迎会が本学食堂にて行われました。

4月早々から学生会が中心となって企画を練り、当日は朝早くから焼そばやおにぎりを作ったり、オードブルや飲み物の手配をし、新入生を快く歓迎できるように張り切っていました。

まだ入学して数週間の新入生の皆さんは、最初緊張しているようでしたが、ゲームなどで先輩と触れ合ううちに、徐々に打ち解け、最後には講義のことや生活のこと、学生の中での裏話などを聞いたりして、和気あいあいとした雰囲気のまま終了しました。

小さい大学ならではの、温かい雰囲気での歓迎会はとても盛況でした。

                                                                理学療法学専攻教員 松林義人

新入生クラスホームルーム開催

4月12日、大学生として初めての講義を前日に体験したばかりの初々しい新入生が集まりました。 

早速、あいさつについて教員からの苦言がありました。「大学内で会う人は、全員君たちの先輩か先生」という言葉、新入生は神妙な面持ちで聞いていました。 

専門学校時代の先輩たちは、何よりもあいさつができる事がそれぞれの職場で好評なのだと伝え聞きます。実際、教職員も学生同士も全員顔が分かるくらいのコンパクトな規模、お互い気持ちよく、あいさつができる環境を先輩たちから引き継いで欲しいですね。

 教員の話の後、「科目担当学生」を決めました。

各教科の担当になると、半期の間、その講義前後の準備や片付けを手伝ったり、教員との連絡係をしたりします。彼らの活躍のおかげで、教員も気持ちよく、スムーズに講義に入ることができます。

 担当教官と仲良くなれるというメリットがありますが、「自分たちと先生で講義をともに作る」という意識が芽生えてくれればなあ、と期待しています。講義は大学の一番の宝物であり、それを磨いて光らせていくのは、他でもない、そこに参加している学生と教員ですから。 

頑張れ! 1年生!                         

言語聴覚学専攻教員 和田有子