新しい課題での科研費研究をスタートさせました

いわゆる科研費とは、科学研究費助成事業のことで、人文学、社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」のことをいいます。ピアレビューによる審査(研究者間での公正な審査)を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです(日本学術振興会ホームページより一部引用)。

 私は、本学に着任してからこれまでに、「新しいソフトスチーム技術を応用して咀嚼・嚥下困難者用食材を調整する 2011~2013年度」「咀嚼力の衰えた高齢者の栄養改善に向けた食べやすいソフトスチーム加工食肉の調整 2014~2016年度」の研究課題が審査を通って採択され、研究を遂行してきました。そして、今年度からは新たに採択された「咀嚼機能を考慮したソフトスチーム加工食材の調製~高齢者の豊かな食生活をめざして~ 2017~2019年度」の課題に取り組みます。この間、一貫して「ソフトスチーム加工」という調理加工技術を使った高齢者向けの食材というテーマは変わっておりません。

 昨日(623日)は、ソフトスチーム加工で協力を頂いている、村上市高根フロンティアクラブの担当者の方と新たな課題の進め方について打ち合わせをさせていただきました。“高齢者の豊かな食生活のために”ということで、山間にある高根地区の特産品である山菜の“ふき”や“魚のイワナ”なんかにも挑戦してみようという話になりました。

 今の私は、大学運営等で大幅な時間が割かれているというのが現状ですが、研究については、少し時間の取れる?夏休み等に集中して進めていく予定にしています。