「科研費改革説明会~知のブレークスルーを目指して~」に参加してきました

68日(木)、東京大学本郷キャンパス安田講堂(写真)で開催された「科研費改革説明会~知のブレークスルーを目指して~」に参加してきました。会場は1,000名の参加者で埋め尽くされ、関心の高さが伺えました。

 科研費(科学研究費助成事業)とは、人文学、社会科学から自然科学まですべての分野にわたり、基礎段階を中心に、独創的な「学術研究」を支援する競争的資金のことをいいます。科研費への応募は年々増加してきており、平成28年度助成では10万件を超え、そのうちの採択率は26.4%だったそうです(当日配布された「科研費改革の進展」パンフレットより)。私自身はといえば、本学に赴任してきてから3期(1期は3年間)にわたり、科研費を獲得することができ、研究資金として活用させていただいています。

 さて、説明会では、学術システム研究センター副所長による「科研費は、学術研究者全員で作り上げるもの、なぜ科研費改革が必要なのか」等のメッセージから始まり、文科省研究振興局学術研究助成課担当者による「科研費をめぐる最近の状況について」紹介があった後、学術システム研究センター主任研究員による「科研費審査システム改革2018について」というメインの話題へと続きました。とてもわかりやすいお話しで、改革の要点も容易に理解できました。改革が行われる2018年(2017年秋申請)は、「科学奨励金」が創設された大正7年から100年目に当たるそうです。

 学内の教職員の皆さまには、後日、改革の要点、研究計画調書の様式の変更点等について、説明させていただきます。