文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業採択研究課題は最終年度に入りました

本学は、平成27年度に、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業において、「地域に根ざした研究プロジェクト」として「地域高齢者の日常生活機能を向上させるプロジェクト」を申請したところ採択されました。これまで、同研究プロジェクトを推進して参りましたが、研究期間は3年間であるため、今年度でいったん区切りをつけ、まとめと報告を実施させて頂く予定にしています。

 本プロジェクトでは、村上地域の高齢者を対象に、日常生活機能の向上および機能障害の予防を目的に組み立てたオリジナルのプログラムとして、(テーマ1:「摂食嚥下機能の向上」、テーマ2:「身体機能・認知機能の向上」)を達成すべく、「食べる力をつける教室」と「転倒予防教室」を継続的に実施して参りました。本年度は、明日から転倒予防教室が、来週水曜日(24日)からは食べる力をつける教室が始まります。なお、教室については、本研究期間が終了しても、改善を重ねながら引き続き実施していく予定にしています。

 本研究では、プログラム実施前後の機能評価を比較することで、プログラムの有用性を検証することを研究目的としています。このプロジェクトによる検証結果をふまえ、地域の高齢者の皆さまには、より良いプログラムを提供していきたいと考えています。「摂食嚥下機能の向上」と「身体機能・認知機能の向上」とを合わせて1つのプロジェクトとして実施していくことで、高齢者の皆さまの健康を、より多くの側面から向上させるという相乗効果も期待できますので、両方の教室への参加も大歓迎です。(今年度の春~夏教室の申し込みはすでに締め切っています。また、お申し込みは老人クラブ様経由となります。)

 なお、520日の土曜日に、新潟県歯科医師会館で開催される、2017年度第1回にいがた摂食嚥下障害サポート研究会講演会において、「食べる力をつける教室」の取り組みについて紹介させて頂きます。

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新潟リハビリテーション大学
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