新潟リハビリテーション大学
 
学内研修 学生の学習意欲・動機を高めるためには

学内研修 学生の学習意欲・動機を高めるためには

昨日までの大荒れの天気は、当地では一段落したようで、今日は晴れ間も見られます。しばらく続いていたJRの大幅遅延(2時間以上)も、今朝には解消されていました。

 昨日午後は、定例開催の教授会・研究科委員会に引き続き、「学生の学習意欲・動機を高めるためには 特に1年次からの早期対策について」と題したワークショップ形式のFD・SD研修会が学内において開催されました。

 座席はくじ引きで決められ、7グループ構成。教員と事務職員の両方参加による研修会でした。各テーブルにはお菓子や飲み物も用意され、教授会等の会議疲れや空腹の体を癒してくれ、そのおかげもあり、各テーブルは活発なディスカッションが進みました。

 研修会では、冒頭に事務職員から「事務職員は見た!“気になる”学生たちの姿」と題した問題提起がなされました。その中においては、教員が授業中に見る学生たちの姿とは異なる視点から捉えられた具体的なリアルの4つの事例発表があり、とても興味を引き、また驚きました。

 それらの事例をひとつのディスカッション材料とし、タイトルのテーマで、テーブルごとにディスカッションを進めていったのでした。最後は各テーブル代表者の発表とまとめ。今後の学生指導に参考、有効となる、さまざまな意見が提出され有意義な会となりました。