新潟リハビリテーション大学
 
母校の新潟大学歯学部で講演してきました

母校の新潟大学歯学部で講演してきました

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本日16日(日)は、本学のミニオープンキャンパス開催日ではありましたが、私は1年以上前から、先にお約束させていただいていた、別の会に出席してきました。それは、母校である新潟大学歯学部(写真)の同窓会が主催する学術セミナーで、「リハビリテーションがめざすもの~歯科との連携を考える~」と題した90分の講演を、歯学部の講堂で行ってきました。懐かしいお顔の方々も拝見することができました。また、新潟県歯科衛生士会の共催もあり、歯科医師のみならず歯科衛生士の方々にもご参加いただきました。

 資料として、スライド107枚と6分のVTRを用意して臨んだため、途中、駆け足となった部分も多々ありましたが、異分野紹介のために平易な表現を試みたこともあり、終了直後は「わかりやすかった」と声をかけて下さる方も多くいらっしゃいました。

 多職種連携が求められるなか、歯科領域に携わる者たちにとって、いわゆる理学療法・作業療法・言語聴覚療法などのリハビリ領域の話は、すべてが新鮮に映るようで、興味を持って聞いていただくことができたと思います。質問やご意見もたくさんいただくことができ、私にとっても充実した会でした。今後の連携・発展につながる話もいただきました。

 なお、講演の様子・写真等は、後日、新潟大学歯学部同窓会のホームページにアップされると思います。