新潟リハビリテーション大学
 
大学教育改革フォーラム(新潟大学)に行ってきました

大学教育改革フォーラム(新潟大学)に行ってきました

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20日(月)の夜は雲が多めながらも、ストロベリームーンを観察することができました。夏至の頃の満月は月の高度が低く、赤みを帯びて見えるため、こう呼ばれているそうです。我が家の愛犬の調子が今ひとつで、夜の時間外診療に連れて行く際に、見上げた空に輝いていました。今、愛犬は私の脇でスヤスヤ眠っています。

 さて、20日は新潟大学で開催された「新時代の高等教育システムを考える」と題した大学教育改革フォーラムに行ってきました。(写真は新潟大学の正門側から中央の通路を西門に向って撮影したものです。)参加者は新潟大学関係者がほとんどだったようですが、私は県内他大学の最新の動向を知りたく、部外者ながら参加させていただきました。新潟大学は県内で最も大きな総合大学で、いろいろな面で注目され影響力も大きい大学ですので、「大学改革で新潟大学の組織が変わる」ということは、本学への影響も少なからずあるはずです。ですから、少しでも早く情報を得たい、参考になることを勉強したい、と考え参加してきました。

 フォーラムでは、まず、文部科学省の氷見谷氏による「国立大学法人等を巡る最近の動向について」と題した基調講演があり、その後、新潟大学の平成29年度の学士課程教育改革の説明がありました。

1,新しく立ち上げる創生学部(仮称)の「到達目標創生型学位プログラムの構築」では、学生自身がディプロマポリシーに基づいて各自の到達目標を決め、また、カリキュラムは全学で面倒を見るシステムにするとの報告がありました。

2,理系3学部の改組として①理学部の「分野を横断する理学教育へ」②工学部の「新生工学部、融合による工学の再構築」③農学部の「生命・食料・環境の未来を支える農学部へ」といった短いプレゼン報告が、各学部の学部長よりありました。いずれも1学部多学科だった組織を、融合させて、本学のような1学部1学科とし、履修専攻コースをいくつか設ける形に変更を予定しているとのこと。そして、1年次~2年次前期は共通科目、2年次後期から専門科目に分かれるというカリキュラムにするとのことでした。

 以上、1学部の立ち上げと3学部の改組により、計算してみたところ、定員は合計145名の増員(本学の1学年より多い)となるようです。他の学部や大学院についても、今後見直しを実施していくとのことでした。なお、これらの計画は予定であり、現在、文科省と協議中のため変更が生じる可能性もあるとのことでした。