H29年度 学術委員会主催『第1回特別講演開会』開催!

大変ご無沙汰いたしました忙しい・・・という言い訳のサボりです継続し続けることはとても大切ですがとても難しいことですよね。授業でも部活でも習い事でも1回休むと緊張の糸が切れるのか、休むことへのハードルが下がるような気が昔からしていました。平成29年度が始まって早2ヶ月が経とうとしていますがこれから気を引き締めて頑張りますので、今年度もどうぞよろしくお願いいたします

さて、タイトルのとおり5月26日(金)学術委員会主催の『第1回特別講演会』が開催されました。詳細はこちらです↓

『認知症の基本と地域連携』という興味深いテーマであったことと事前の周知を徹底したことにより150人を超える参加があり大成功を収めました。この委員会に関わって3年目ですが過去最高の参加者数でした

 

新潟県は平成28年10月の調査によると高齢化率30%を超えたそうです。日本全体では高齢化率は26%を超え実に人口の4人に1人が高齢者という超高齢社会となっています(21%を超えると超高齢社会)世界トップクラスの超高齢社会となった日本ですが、その特徴としては高齢化率の上昇のスピードの速さがあるそうです。

日本の医療の進歩と共に延びた平均寿命ですが、伴って認知症の有病者数も伸び続けているということになるわけですよね年齢を重ねていけば有病率が上がっていくのは避けられないことですね

 

先生のお話の中での認知症の定義、また認知症を疑うような変化があってから受診するまでかかった時間やその理由があり、一般論として考える時と自分や自分の家族の事として考える時ではやはり違うと感じました。そのことが早期治療開始に繋がらないことになるんですよねお話の締めくくりにあった、バランスのよい食事適度な運動そして良質な睡眠これらに気をつけて出来る限り先生のお世話になる日が一日でも先でありたいと祈る次第です

講演会終了後、学術委員メンバーと作業療法学専攻の教員で茶話会を行ないました。健康話に花が咲き健康オタクの私も色々と質問させていただきました

後藤大介先生、お忙しいところ遠路おいでいただきありがとうございました