新しくなりました!

なんだか最近不安定な空模様ですね⛈😟

夏季休業期間中に、図書館内の閲覧机が新しくなりました~😊

 

『仕切りの高さを高くして欲しい~』と昨秋学生さんから要望をいただき😅今回入替えが実現しました❣ピカピカの机で集中できそうですね🙌要望いただいてすぐに出来ること、すぐに出来ないことがありますが、図書館では出来る限りの努力と工夫をしていきたいと思っています😇

皆さんの来館をお待ちしていま~す😊

 よ🐶

布絵本作成に参加しませんか?

お盆も終わりましたね😊実家でお墓参りに出かけた人、旅行をした人、家で忙しくまたはのんびり過ごした人😆皆さんはどのように過ごされましたか?まだ暑い日は続きますがお盆が過ぎるとちょっと秋を感じます。おしゃれな学生さんのファッションもちょっと秋色になった気がします。

さて現在、図書館イベントとして布絵本の作成を企画しています。作成したものは、見学実習でお世話になっている保育園や、12月のサンタプロジェクト(善意の絵本プレゼント)において子どもたちにプレゼントしたいと考えています📒🎁興味はあるけど裁縫得意じゃないしな~という方でもOK!ひとまず図書館・大滝まで話を聞きに来て下さい。

 

作成開始予定日は,8月28日(月)としております。皆様のご協力をよろしくお願いいたします😇お待ちしていま~~す❣

 

 

よ🐶

文献検索講習会!

図書館では2年生の基礎演習Ⅱの授業準備として『文献検索ミニ講習会』を行なっています各専攻ゼミ単位の少人数で昼休みの時間帯に基礎の基礎を演習を交えながら説明しています。2年生中心ですが、やってみたい~~という意欲満々の1年生、ちょっと忘れちゃったな~~という3年生も受講可能ですので受けてみたいと思う学生はカウンターまでお問合せ下さいね

お昼休み図書館入り口に、このスタンドが立っていたらパソコンの一部が使用できません。ご不便をおかけしますがご理解下さいね

短時間講習ですのでCiNii~医中誌~メディカルオンライン~メディカルファインダーと早足でサクサクと進めていくのですが、いつも盛り上がるポイントがありますそれは著作者検索をする際に自分たちのゼミ担当の教員の名前を検索する時です

 

教員の皆様、検索ランキングがアップしていたらこの影響もあるかもしれません

 

H29年度 学術委員会主催『第1回特別講演開会』開催!

大変ご無沙汰いたしました忙しい・・・という言い訳のサボりです継続し続けることはとても大切ですがとても難しいことですよね。授業でも部活でも習い事でも1回休むと緊張の糸が切れるのか、休むことへのハードルが下がるような気が昔からしていました。平成29年度が始まって早2ヶ月が経とうとしていますがこれから気を引き締めて頑張りますので、今年度もどうぞよろしくお願いいたします

さて、タイトルのとおり5月26日(金)学術委員会主催の『第1回特別講演会』が開催されました。詳細はこちらです↓

『認知症の基本と地域連携』という興味深いテーマであったことと事前の周知を徹底したことにより150人を超える参加があり大成功を収めました。この委員会に関わって3年目ですが過去最高の参加者数でした

 

新潟県は平成28年10月の調査によると高齢化率30%を超えたそうです。日本全体では高齢化率は26%を超え実に人口の4人に1人が高齢者という超高齢社会となっています(21%を超えると超高齢社会)世界トップクラスの超高齢社会となった日本ですが、その特徴としては高齢化率の上昇のスピードの速さがあるそうです。

日本の医療の進歩と共に延びた平均寿命ですが、伴って認知症の有病者数も伸び続けているということになるわけですよね年齢を重ねていけば有病率が上がっていくのは避けられないことですね

 

先生のお話の中での認知症の定義、また認知症を疑うような変化があってから受診するまでかかった時間やその理由があり、一般論として考える時と自分や自分の家族の事として考える時ではやはり違うと感じました。そのことが早期治療開始に繋がらないことになるんですよねお話の締めくくりにあった、バランスのよい食事適度な運動そして良質な睡眠これらに気をつけて出来る限り先生のお世話になる日が一日でも先でありたいと祈る次第です

講演会終了後、学術委員メンバーと作業療法学専攻の教員で茶話会を行ないました。健康話に花が咲き健康オタクの私も色々と質問させていただきました

後藤大介先生、お忙しいところ遠路おいでいただきありがとうございました

 

 

 

 

夢に向って!(作業療法士編)

先週の言語聴覚士国家試験に続き、今週末には第52回作業療法士・第52回理学療法士国家試験が行なわれます。明日の出発に先立って、本日作業療法学専攻の壮行会が行なわれました。日程や行程の説明のあと専攻の先生方や職員から激励のメッセージや応援グッズが渡されました

 

湯島天神(菅原道真が祀られていることから学問の神様として有名ですよね)の合格祈願鉛筆や先生お手製のお守り(さすが作業療法士~~)を手に緊張も少し解けた様子の学生さんたち

図書館からは先週と同じこれ

 

そして壮行会終了後、本当に最後の最後のラストスパート この学生さんたちは本学作業療法学専攻の一期生です。先輩のいない中で専攻の先生方を信じ共に4年間がんばってきました。その努力を余すことなく全て発揮して来て下さいね体調管理に気をつけて行ってらっしゃい

 

夢に向って!(言語聴覚士編)

明日、【第19回言語聴覚士国家試験】が行なわれます。4年間この日のために頑張ってきた言語聴覚学専攻4年生の学生さんたち本日受験地である東京に向けて出発しました

 

学バスで最寄の村上駅まで出かけたのですがなんとこのバスの行き先が国家試験合格行きとなっていました~~職員の粋な心配りでした

教職員一同、心から応援していますよ力を出し切って来て下さい

図書館からもささやかな選別をお渡ししました

 

頑張れ

 

 

祝賀会!

秋の叙勲にて、本学の初代学長である大澤源吾教授が瑞宝中綬章を受章されました先週の土曜日に受章記念のお祝いの会が新潟市のホテルで催され、私も出席させていただきました。ちなみに瑞宝中綬章とは?

ずいほうちゅうじゅしょう【瑞宝中綬章】とは日本の勲章の一つで、瑞宝章6つのなかで3番目に位置する。2002年(平成14年)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲三等瑞宝章から名称が変更された。翌2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、重要と認められる職務をはたし成績を上げた人に対して、4番目の瑞宝小受章以上を授与するとなっている。一般行政事務での瑞宝中綬章の対象者は中央省庁の部局で長を務めた人で、そのほかでは大学教授に多い。伝達は所感大臣が行なう(コトバンクより)

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大澤源吾先生は、本学にて1年次の必修科目の医学概論、2年次の必修科目の内科学を教授しておられます。本学の在学生及び卒業生は全員が大澤先生の講義を受けているということです。姉妹校の新潟看護医療専門学校新潟校・村上校両校でも担当科目をお持ちであり、本学園の卒業生は、まさに大澤先生から医療人としての礎を築いていただいているということになります。私たち職員にもいつも気さくに接して下さり恐縮すら覚えます。そして研究の手も休めることなく図書館にもよく足を運ばれ、ジャーナルの新刊などもよくチェックされておられます。

大澤源吾先生、今回は名誉ある瑞宝中綬章受章本当におめでとうございました。心よりお祝い申し上げますと共にこれからも益々お元気で益々ご活躍されますことお祈り申し上げます。

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   よ

メリークリスマス!

明日から3連休ですねクリスマス休暇みなさんはどんな予定を立てていますか?クリスマスが連休中に終わってしまうということもあって大学では本日クリスマスモードです

図書館では来館イベントを行なっています

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事務室でもこんな楽しいイベントが

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昨日までは普通のクリスマスツリーだったのですが、よく見てみるときゃ~~オーナメントがお菓子になってる~~

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試験勉強や国試勉強で毎日お疲れの学生さんたち。ちょっと甘いものでも食べて一休みして下さいねちょっと早いですが、メリークリスマス ただし図書館以外で食べてね

 

第3回『Human Library』を開館しました!

平成28年12月7日(水)今年最後の『Human Library』を開館しました。本日のLibraryは言語聴覚学専攻講師の大平芳則先生です。本日も先ずはお楽しみのデザートのご紹介から(笑)クリスマスが間近ということもあってちょっとクリスマスっぽく演出です図書委員会メンバーのIさんがツリーをイメージしてレイアウトしてくれました~

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和気藹々の雰囲気の中、大平先生のお話が始まりました大学を卒業して社会人の第一歩は一般企業の営業をされたそうです一度は諦めた言語聴覚士になりたいという思いがしだいに大きくなり、ご家族の反対を押し切り、勤めていた会社を辞めて養成校を受験されたそうです。第一希望の養成校に合格することは出来なかったそうですが他の養成校と縁があって言語聴覚士を目指すべく第一歩を踏み出したそうです

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養成校を卒業後臨床に就いた後、本大学の前身である「新潟リハビリテーション専門学校」で教員経験を積み一度他の養成校の教員を経て再び本学で教鞭をとられています。当時は言語聴覚士の国家資格はまだ確立しておらず、大平先生が受験した第1回国家試験は経験豊かな臨床家や養成校の教員と学生が一緒に受験するという緊張の走る試験だったそうです

大平先生のご専門は聴覚学であり特に人工内耳の研究をされております。新潟県言語聴覚士協会の中でも聴覚を専門にしている言語聴覚士は非常に少なく大平先生が認識しているのは恐らく4名ということでした。目の悪い人が眼鏡を掛ける事には大きな抵抗がないのに、聞こえの悪い人が補聴器を使うことに大きな抵抗がある…というお話に大きく頷いてしまいました。

今回の大平先生のお話の中で感じたキーワードは『出会い』でした。養成校との出会いを始め、養成校卒業後の病院での先輩だったM教授、研究を始めてからの恩師I教授は現在同僚として勤務しており、第1回言語聴覚士国家試験を一緒に受けた当時の教え子のT先生も現在は同僚となっています。私はいつも学生さんに『セラピストの世界も案外狭いもの。恩師や実習先での指導者は数年後同じ療法士となり同僚になる可能性もある。どうかこの縁を大事にしてください』と話しています。このことが実感された内容でした。大平先生ありがとうございました!

今年度の『Human Library』は予定した全3回は終了となりました。参加していただいた学生及び教職員の皆様、ご出席ありがとうございました。来年度またバージョンアップし興味を持っていただける企画をしていきたいと考えています

 

 

『特別講義』がありました!

平成28年11月28日(月)今年度最後となる学術委員会主催の特別講義がありました。講師は現在東京大学附属病院リハビリテーション部で言語聴覚士として勤務する兼岡麻子先生です。演題は『A broader view – 広い視野で見るリハビリテーションの臨床研究』でした。今回も私には少しハードルが高い内容で(←少しじゃないかな)講演内容については詳しく報告できなく申し訳ありません。

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お会いする前、経歴をみさせていただいていて勝手にもう少し年配の先生を想像していました。応接室で初めてお会いした時あまりにお若くてびっくり驚いてちょっと回りを見回してしまいましたすみません

新潟大学附属病院で4年勤務されたあと東京大学附属病院に移られ、ボストン大学に留学し博士号を取られ復職されたそうです。現在は1,200床以上ある病院を2名の言語聴覚士で診ているとの事でした。兼岡先生は、脳疾患の患者さんの手術にも立ち会うことがあるそうです。患者さんの脳の言語野を見極め、生命を第一に考えながらより多くの病巣を取り除きいかにその他の部分に損傷を与えないように手術を行なうか外科医の先生に助言するそうです。そして言語障害などの後遺症を出来るだけ少なくし、術後のQOL向上のためにチーム医療を行なっているとのことでした。リハビリとは術後に行なうものと勝手に思い込んでた私は驚きました。

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研究と臨床は別のものではなく「臨床の疑問は研究へ、研究の知見を臨床へ」ということを今、心掛けておられるそうです。『日々勉強』とおっしゃる兼岡先生臨床の未来は研究が作り、臨床と研究は循環する超高齢社会に突入した日本の未来はこういう臨床家、研究者が担ってくれてるんだな~努力の上に成り立っているんだな~と、気持ちが完全にofficialからpersonalになっていました(笑)

最後にアインシュタインの言葉で講演を締めくくられました

If we knew what it was we were doing, it would not be called research, would it?
 (自分たちがやっていたことが何なのかわかっているなら、それは研究とは呼ばないよね?)

 

兼岡先生!これから益々のご活躍を遠く新潟の地よりお祈りしています。遠路おいでいただきありがとうございました

 

 日々是勉強!!!