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大学院

心の健康科学コース

本コースは心理学を基軸として、医療・福祉・教育等の分野で活躍する多種多様な高度専門職業人に対して、科学で裏打ちされた強くて暖かい“心の杖”を備えることを目的とします。生きていく過程のいろいろな場面で生ずる目に見えない心の問題。この発生過程を多様な観点から科学的に考え、未然にトラブルを予防し、良好な人間関係を築いていく実践的な解決方策等を研究していきます。そして、人々の幸せな生涯のサポーターとなることを目指します。

養成する人材像

主として心理・精神面での生活障害を抱えるクライエント・患者に対して、

  1. 医療・福祉・教育・司法・産業などの領域において、支援対象者の多様な課題や価値観をつねに意識し、適切な心理アセスメントやサイコセラピーを行い、あわせて、心の健康に関する諸問題を社会的課題として介入・コンサルテーションできる、心の健康に関わる第一人者。
  2. 心の健康を支援する心理臨床実践を指導し、その知見を深化・啓発させることのできる教育・研究者。

教育スケジュール

修了要件単位数
必修単位(摂食・嚥下障害コースと高次脳機能障害コースで19単位、運動機能科学コースで18単位、心の健康科学コースで14単位。ただし、必修単位には研究指導による4単位を含めない)を含む30単位以上の修得。
他に修士論文の審査(論文審査、発表審査)および最終試験に合格することが必要です。

1年次 1~2年次 2年次
前期 後期 通年 前期
必修
  • 医療倫理
  • 研究方法論
  • 摂食・嚥下障害学総論
  • 高次脳機能障害学総論Ⅰ(基礎)
  • 高次脳機能障害学総論Ⅱ(応用)
  • 運動機能科学総論
  • 心の健康科学総論
  • 子ども・母性とリハビリテーション心理学Ⅰ (原理)
  • キャリア形成とリハビリテーション心理学
研究
指導
  • 心理アセスメント特論
  • サイコセラピー特論
選択
  • リハビリテーション医学総論Ⅰ (内科・神経内科)
  • リハビリテーション医学総論Ⅱ (外科・整形外科)
  • 精神医学
  • 公衆衛生学総論
  • 神経解剖学
  • 臨床解剖学
  • 神経心理学
  • リハビリテーション臨床学
  • 看護・介護論
  • リスク管理学
  • 職場マネージメント
  • 教授法
  • 発達神経心理学
  • 前頭葉機能・右半球障害
  • 摂食・嚥下障害評価学
  • 摂食・嚥下発達障害学
  • 口腔介護
  • 注意・記憶・行為・遂行機能障害
  • 視覚機能障害
  • 発達障害
  • 失語・失読・失書
  • 地域・老年期リハビリテーション論
  • 運動機能障害特論 (運動器・スポーツ障害)
  • 生活機能障害作業療法学
  • 生活環境科学 (住環境・ADL)
  • 精神・認知機能障害作業療法学
  • 運動発達障害特論
  • 質的研究法特論
  • アイデンティティ形成とリハビリテーション心理学
  • 精神機能と生活障害のリハビリテーション心理学Ⅰ (臨床)
  • 精神機能と生活障害のリハビリテーション心理学Ⅱ (国際)
  • 疾病との共生とリハビリテーション心理学
  • 摂食・嚥下食品・栄養学
  • 高次脳機能障害評価学Ⅱ (画像・脳波)
  • 高次脳機能障害評価学Ⅲ (神経心理)
  • 認知科学・認知機能障害
  • 子ども・母性とリハビリテーション心理学Ⅱ (実践)
  • 高齢期とリハビリテーション心理学
  • アートセラピー特論
  • 支援コミュニケーション特論

主な研究領域

  • 食の心理
  • 精神病理学、芸術療法
  • スポーツ医学におけるメンタルリハビリテーション
  • 臨床心理学
  • 認知症の神経心理学的検査(早期介入)
  • 認知症の心理社会的介入(発症・進行・介護予防)
  • 認知症をケアする家族の支援
  • 職務満足に関する研究
  • 患者の満足度に関する研究