文字の大きさ
拡大
標準
大学院

言語聴覚障害コース

言語聴覚障害コース長 髙橋 圭三

言語聴覚障害コースは、言語や聴覚、高次脳機能、発達の障害をもつ対象児・者を支援するため、専門的知識、技能、援助方法を学び、コミュニケーションを支援できる人材を養います。
また、日本の死因3位である肺炎は、誤嚥性肺炎が多くを占め、高齢者に起こりやすい摂食嚥下障害がそのような肺炎を引き起こす原因であり、大きな問題となっています。このような食べる障害についても広く支援できる人材を育成します。臨床における幅広い知識と専門的なコミュニケーション技能をもって、対象児・者の幸せを考えることができ、生活の質の向上や生きるよろこびに援助できる人材を育成することを目的とします。よって、このコースでは、より専門的な言語聴覚障害について幅広く学び、それに関連する他コース(摂食嚥下障害コース、高次脳機能障害コース、運動機能科学コース、心の健康科学コース)の科目についても、一部必修科目となっています。修了時には言語聴覚士の受験資格も取得でき、そのため取得単位数が多くなっているので、長期履修制度を活用して履修することをすすめています。詳細についてはお問い合わせください。


求める人材像

主として言語聴覚障害をもつ患者に対し

  1. 臨床現場において、対象者の全人的な観点から、多職種と連携してQOLの向上に寄与できること、また地域包括ケアシステムなど変化する社会的ニーズに的確に対応し、率先していける、より高度な医療従事者。
  2. 種々の訓練手技などのエビデンスを構築する臨床を行うことができ、また生理学的基盤から臨床を支える基礎研究も行える教育・研究者。

教育スケジュール

修了要件単位数
必修単位76単位以上(ただし、必修単位には研究指導による4単位を含めない)の修得。
他に修士論文の審査(論文審査、発表審査)および最終試験に合格することが必要です。

 


※履修モデル例
1年次 1~2年次 2年次
前期 後期 通年 前期 後期
必修
  • リハビリテーション医学総論Ⅰ
    (内科・神経内科)
  • リハビリテーション医学総論Ⅱ
    (外科・整形外科)
  • 医療倫理
  • 研究方法論
  • 精神医学
  • 神経心理学
  • 口腔咽喉頭機能学
  • 高次脳機能障害学総論Ⅰ(基礎)
  • 高次脳機能障害学総論Ⅱ(応用)
  • 運動機能科学総論
  • 心の健康科学総論
  • 生涯発達心理学
  • 医学概論
  • 解剖学
  • 生理学
  • 音声学
  • 言語発達学
  • 社会保障論
  • リハビリテーション概論
  • 摂食・嚥下障害学総論
  • 摂食・嚥下訓練・治療法(基礎)
  • 発達障害
  • 失語・失読・失書
  • 臨床心理学
  • 病理学
  • 小児科学
  • 耳鼻咽喉科学
  • 形成外科学
  • 言語医学
  • 音声医学
  • 聴覚医学
  • 言語学
  • 音響学
  • 言語聴覚障害学総論
  • 言語発達障害学概論
  • 聴力検査法
研究
指導
  • 高次脳機能障害評価学Ⅱ
    (画像・脳波)
  • 高齢期とリハビリテーション心理学
  • 学習心理学
  • 認知心理学
  • 心理測定法
  • 聴覚心理学
  • 言語聴覚障害診断学
  • 言語発達障害学各論
  • 音声障害学
  • 運動障害性構音障害学
  • 器質性構音障害学
  • 機能性構音障害学
  • 吃音
  • 小児聴覚障害学
  • 成人聴覚障害学
  • 聴力検査演習
  • 言語発達障害学演習
  • 補聴器・人工内耳
  • 臨床実習
選択
  • 公衆衛生学総論
  • 教育心理学
  • 看護教育学
  • 臨床解剖学
  • リハビリテーション臨床学
  • リスク管理学
  • 職場マネージメント
  • 教育指導法